「日本には優れた橋があるのに,その橋の設計思想を語る本が少ない―」そんな声に応えようと,橋梁建設事業に関わる実務者と研究者の8名が自分の言葉で橋づくりを語りました。重要なのはコンセプチュアルデザイン。橋の構造芸術を目指す楽しさを広く伝えます。
【推薦のことば】
「橋は文明が勝ち得た偉大な技術であると同時に文化だ。だから、美しい橋は人を幸せにする。美しい橋は人の人生を彩る。そんな橋の作り方がここには書かれている。」 (建築家・東京大学名誉教授 内藤 廣)
【主要目次】
序章
第1章 橋は文化を創る
第2章 力学と設計の基本
第3章 つくり方から橋をデザインする
第4章 未来を拓く設計を目指して
第5章 価値の再発見
第6章 橋のコンセプチュアルデザイン
終章
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