M&A経営論

M&A経営論

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出版社
東洋経済新報社
著者名
宮原博昭
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年3月
判型
四六判
ISBN
9784492503423

670万部の「学習」「科学」を失った学研は、いかにして危機を克服したのか。M&Aを活かした事業創造の最高の教科書。

野中郁次郎氏・推薦
経営者の確かな戦略とやり抜く力(GRIT)がいかに大切かを、本書ほど雄弁に語っている本はないだろう。

対等に融合しシナジーを高め合う「日本型M&A」のすすめ

M&Aは、産業界全体にもっと浸透していい経営戦略だ。特に日本の場合、少子化による人手不足や事業継承者不足、低成長、外資との競争といった複数の問題を抱えている。そのために、長年培ってきた技術やノウハウやブランドが消失したり、海外へ流出したりするのはあまりにも惜しい。それを食い止める手段としても、M&Aは有効なはずである。(中略)

かつて私がM&Aについて学ぼうとしたとき、財務や法務について詳しく書かれた本はあっても、実際の現場で何が行われているのかまではわからなかった。自身が現場で経験してみると、実はそこでのやりとりにこそ、成否を決するもっとも大事な要素が含まれていることを知った。その生々しい現場の声をお伝えすることで、「日本型M&A」に対する理解を深めていただくことが本書の狙いである。より良い形でのM&Aの成立に多少なりとも貢献できるなら、ひいてはそれが日本の産業界の活性化につながるなら、著者として望外の喜びである。(「プロローグ」より)

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