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2015年3月発刊の『園長さん いつもにこにこしてますか』の続編として、利用者(知的障害者)との日々の中での障害者福祉の実感と明日への思いを綴ったエッセイ。
私の出会った重症心身障害児者、知的障害児者と呼ばれている人たちは、知的な面では人の言うことがうまく理解できず、自分のこともうまく説明できません。けれども本来はどこまでも優しく、素直で、そして穏やかな人たちなのです。なのに、重症心身障害児者や知的障害児者をはじめとして、私たちが「障害者」と呼ぶ人たちへの差別や偏見が遠い昔から今日に至るまで、この社会からなくならないのは何故でしょうか。
私たちにとって障害とは何なのでしょうか。障害者とは誰のことなのでしょうか。再び、ご一緒にお考えくださればと思います。
~まえがきより
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