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食のプロフェッショナルから愛され続ける
大阪の器屋「工芸店ようび」、半世紀の記録!
食の都・大阪で半世紀以上続く器屋「工芸店ようび」。店名の「ようび」とは「用の美」に由来し、京都の老舗料理店「懐石 辻留」二代目主人の辻嘉一氏が名付け親です。様々な作家と丁寧な対話を重ねて「ようび」オリジナルの器を作り、その目利きには数多くの料理人が揺るぎない信頼を寄せています。
店主・眞木啓子による初めての著書となる本書では、京都の俵屋旅館など名だたる顧客との交流、辻嘉一氏の教えなどを通じ、和の器の奥深さ、工芸の本質を描き出します。上質な日々のための器使いのヒントも満載です。
料理を生かし尚かつその物自体も美しいという
まさに「ようび」の名にふさわしい器揃えの店である。
〓〓俵屋旅館十一代目当主 佐藤 年
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