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20世紀に出現した共産主義国家は、必ず無辜の自国民を大量に餓死させ続けた。飢餓が支配の手段だったからである。ソ連邦に組み込まれていたヨーロッパの穀倉地帯ウクライナでは、1932~33年に餓死者700万人以上、全人口の約20%がスターリンの犠牲となった。
2022年2月24日、プーチンのロシアは隣国ウクライナに侵攻した。実にロシアが、手段を選ばぬソ連邦の正統的後継国家たることを証明する蛮行であった。本書は、そのロシア的蛮行の原型である「大飢饉」の衝撃の記録である。
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