1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
地方公務員から一念発起してアメリカの大学院に留学し、ソーシャルワークを学んだ著者は、様々な人種が暮らすアメリカという国で出会う人々との交流や日本では遭遇することがないような出来事を体験してソーシャルワークの学びを深め、人々との交流を深めていきます。その過程を通して、アメリカのソーシャルワーク事情とその社会的背景を伝えます。
また、日本に戻り高齢者施設で出会う認知症の人と対話するなかで、いま、現実に住む自分と彼らの中に流れる時間の認識のズレをどのように捉え、接することが「認知症の人に寄り添う介護と支援」なのかを考えます。
その後、社会福祉士養成の大学で教鞭を執り、多くのソーシャルワーカーを育ててきた著者。ソーシャルワークに携わって30年の節目に本書を執筆しました。
タイトルの「桜の日曜日」とは、本文中にその意味が隠されています。ぜひ、本書を手に取って、カバーに描かれたイラストとともに、そのタイトルの意味を確かめてください。きっとこころが温まりますよ。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。