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日本有数の温泉地箱根。今では多数の観光客が訪れる仙石原の開発には、渋沢栄一と盟友益田孝のほか、中央政財界、皇室など多くのアクターが関与していた。明治期の牧場経営と昭和期の温泉・別荘地経営という二段階にわたる開発に着目し、鉄道や御料地、ゴルフ場など諸側面から考察。近代日本における財閥資本の成長と箱根開発の連関を描き出す。
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