順徳院と日蓮の佐渡

順徳院と日蓮の佐渡

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出版社
山川出版社(千代田区)
著者名
五味文彦
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年2月
判型
四六判
ISBN
9784634152281

後鳥羽天皇の子で、承久の乱に敗れ佐渡に流され同地で没した順徳院(順徳天皇)。一方、その50年ほどあとに法華経の第一人者として頭角を現した日蓮もその他宗批判から佐渡に流された。鎌倉時代に相次いで配流されたこの二人は佐渡において後世に大きく影響を与えることになる。

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〈目次〉

はじめに  
1京の順徳天皇 
2佐渡からの発信 
3法華の行者・日蓮 
4佐渡での開宗 
5身延の日蓮 
おわりに  

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