特集:ブルーノ・ラトゥール
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ブルーノ・ラトゥールは科学的知識生産の場としての「実験室=ラボトリー」をめぐる民族誌的研究から出発し、20世紀後半以降における最も需要な方法論的発明たるアクター・ネットワーク・セオリー(ANT)の旗手の一人として人類学や科学技術社会論の領域のみならず広範な領域に多大なパラダイムシフトをもたらした。2022年10月に惜しくもこの世を去ったラトゥールの思想の核心と射程を、その多方面に及ぶ仕事を繙くとともに、ガブリエル・タルド、ミシェル・セールら先人からグラハム・ハーマンら後継をも含めた多数の思想家との影響関係、さらにはますます応用領域に拡大しつつあるANTの現在地までを総覧しつつ、その?未完のアクチュアリティ?に迫る特集。
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