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世界で一番多くのエアラインに搭乗したことでギネスブックに認定されている航空写真家チャーリィ古庄。
同氏が撮ったエアラインの国籍はゆうに100か国を超え、エアラインの数は現行塗装の機体だけでも300社以上に上る。
これらのエアラインは同じ民間航空の分野に属するという共通点を持ちながらも、運航規模や事業形態は会社によってさまざまで、国や地域ごとの特徴も備えており興味深い。
また、各社のカラフルな塗装は個性に満ち、見ているだけで美術館にいるような楽しみを覚える。
本書では、こうした機体写真を図鑑的に並べながら、各国・各地域の民間航空事情についても解説。
写真を見て楽しみながら世界の航空業界の動きや国際情勢などを読み解くヒントも得られるのは、世界を駆け回って旅客機を撮り続けてきた古庄氏ならではのコンテンツだ。
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