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日本のエアライン、世界のエアラインの、のべ80社のエアライン制服の変遷をたどる本の誕生です。
航空業界の制服は人々の憧れの的。航空会社、とくに客室乗務員(CA)や空港グランドスタッフは、航空会社のアイデンティティーであり、イメージを体現する存在でもあるため、どのエアラインも制服に注力、時には国の威信をかけてデザインしています。
エアライン制服はデザイン的にも機能的にも高いクオリティが求められ、各国を代表する一流デザイナーがデザインするのもその現れともいえます。
本書を読めば、日本に乗り入れているほとんどのエアラインの制服の美しさや機能性の秘密が理解できるようになります。
航空業界専門の就職情報誌である月刊[エアステージ]は、1985年の創刊第一号から現在まで38年にわたって、現役客室乗務員とグランドスタッフ、ときにはパイロットがモデルとなって表紙をかざってきました。その数450回以上。月刊[エアステージ]では年に一度、8月号ではエアライン制服を大特集し、制服の変遷をみつめてきました。本書はその月刊[エアステージ]編集部と著者による、エアライン制服の歴史と知識の集大成です。
時代を反映するエアライン制服の歴史は服飾の歴史でもあります。本書では、制服の正面のデザインだけでなく、後ろ姿も掲載。制服や服飾関係者、イラスト制作者の永久保存版資料となるように内容を構成しています。
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