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著者らが設計・実施した調査や実験に基づいた、公募型ウェブ調査の方法論的基礎研究の専門書。公募型ウェブ調査の有効利用の可能性を探るべく、回答形式間の比較、中間選択、ストレートライニング、不注意回答、回答デバイス間の比較、回答時間、分析におけるパラデータの活用など、サーベイの実務家・研究者の調査利用に関わる事項を科学的に検証し、解説する。公募型ウェブ調査の有効利用と、更なる体系化へ向けた礎となる一書。
本書で取り上げられる方法論上の重要論点
・非確率抽出のウェブ調査はどのような目的に使用可能か?
・不正回答や不良回答が発生する本当の原因とは?
・不正回答や不良回答を検出・抑制する技法
・スマートフォンからの回答は「低質」か?
・リッカート尺度をスライダー尺度に変更可能か?
・MA(マルチアンサー)の使用が推奨されない理由
・回答時間をパラデータとして活用する方法
・「どちらともいえない」という選択肢は設定すべきか?
ウェブ調査設計時に誰もが直面する問題を多数取り上げ、
実例に基づいて具体的に考察。今後の実証研究の方向性も示唆。
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