田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

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出版社
KADOKAWA
著者名
田嶋陽子 , アルテイシア
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年2月
判型
四六判
ISBN
9784046059727

大注目のフェミニストが語り合う!

(目次)
第1章 フェミニズムに救われた
フェミニズムは生きるための心の杖だった
茶碗を洗いながら泣いていた母親の姿
良妻賢母の呪い
そもそもジェンダーって何? フェミニズムって何?
テレビは拡声器だった
30年前の予言がズバリ的中

第2章 結婚したい? したくない?
「女はパンを、男はパンツを」
配偶者控除はなくすべきか
稼いでいるから、ぶつかれる
一人の大黒柱ではなく、二本の柱で生きていく結婚
ジェンダーイコールな男子を一本釣り
資本主義社会での家事労働からの解放
自立して恋愛が必要なくなった
親から逃げるには結婚しかないのか
なぜ「男嫌い」にならなかったのか
血縁や結婚ではないつながり
昔は「女性は裏切るもの」と思ってた
フェミニズムと女友達

第3章 男女は見ている景色が違い過ぎる
ネット上での女叩き
パートナーにフェミニズムを説明するには
子どもへの性教育をどうする?
男性が弱音を吐くこと
男性にもフェミニストのロールモデルを
綺麗になりたい夫と剛毛でいたい妻

第4章 生きづらいのは私のせいじゃない
家族のあり方を問い直す
子どもを産み育てやすくするための政治
セクハラが女性のキャリア形成を阻む
夜職の女性たちへの職業差別
私たちの生きづらさは誰のせい?
女性議員が少なすぎる
生活が苦しいのは自己責任ではない

第5章 私たちの怒りは喉元まできている
学問ではないフェミニズムが響いた
#MeToo以降の最近のフェミニズム
一人一人に社会を変える力がある
投票率を上げる作戦
シングルイシュー政党を作る作戦
フェミニズムを前に進めるために
田嶋先生と二階堂ふみさんの対談が尊い
日本の女性が怒れるようになった(#私たちは寛大すぎる)

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