食べもの通信 No.625(2023 3月号)

食べもの通信

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出版社
食べもの通信社
著者名
家庭栄養研究会
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2023年2月
判型
B5
ISBN
9784772671651

インタビュー
女優 羽田美智子さん
食・震災・平和 みんなが幸せで笑顔に



特集?
有機給食が守る子どもの心身と未来
学校給食の無償化が加速度的に進んでいます。もう一つ、全国で広がっているのが「学校給食を有機に」の運動です。
この20年で発達障害の可能性のある子どもが急増しておりその大きな原因の一つは“農薬”であることがわかってきました。
フランスや韓国ではオーガニックの学校給食が進んでいます。
日本でも、「子どもたちを農薬から守りたい。まず給食を有機に」と“食べものを変えたいママプロジェクト”など
さまざまな市民グループが立ち上がりました。
研究者、生産者、議員も加わり国の政策が後押しになり、給食の有機化に取り組む自治体が増えています。
有機を取り入れると、子どもにも地域にもいいことがたくさんあります。
子どもの未来を守るために、有機給食について考えます。

特集?
原発事故から12年 放射能の脅威
矮小化する国・東電と闘う人びと

美しい故郷、自然豊かな暮らし、文化や歴史を一瞬にして奪った原発事故。
放射能による環境汚染、地域社会の崩壊、健康被害。
二度と起こしてはならない事故であったはずでした。
ところが、政府は政策をひるがえして原発を再稼働させ、原子炉の使用期限を20年も延長しようとしています。
汚染水の海洋放出や除染土の再利用、不透明な健康調査の実施や評価、
「年間1ミリシーベルト」を無視した避難解除。
命と環境を守る復興とは程遠い国の政策と情報の偏りは、
まだまだある被災地域の本当の苦悩を覆い隠していないでしょうか。
知ることの大切さを忘れないでいたい13年目です。

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