ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由

Rittor Music Mook Guitar Magazine

ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由

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出版社
リットーミュージック
著者名
西村秀昭
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2023年2月
判型
B5変
ISBN
9784845638574

ギタリストなら誰にでも弦の好みのゲージがあるだろう。090のセット、010のセットなどさまざまだが、自分に合ったゲージが見つかると、ストラトにもレス・ポールにも同じゲージを張っていないだろうか。はっきり言って、これはNGである。なぜだろうか? また、ストラップでぶら下げた時にバランスよく安定するギターと、ヘッドが下がったり、ボディが前に倒れたりするギターがある。なぜだろうか? これらにはきちんと理由があり、それを知ることでより良いパフォーマンスを発揮することができる。プロのリペアマンは当然、こういった法則を熟知し日々の仕事に生かしているのだが、代々にわたって経験則で受け継がれてきたもので、きちんと数値化されているわけではない。それを科学的に計測し裏付けようとするのが本書。著者が開発した専用計測機を使って、ギターに潜む物理を数値化し、わかりやすく解説する。プレイヤーが本書の内容を理解することで、ギターの構造を正しく理解し、演奏性の向上も望める。2012年からギター・マガジンに連載していた「やさしいギター物理学」を改題、加筆して書籍化。

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