離れて暮らす親と上手に付き合うための本

離れて暮らす親と上手に付き合うための本

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出版社
永岡書店
著者名
三村麻子
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2023年2月
判型
A6
ISBN
9784522454138

同居していない高齢の親をどう支えていけばよいかがわかる本。
“看取りの水先案内人”として多くの家族の相談にのってきた著者からのメッセージは具体的な解決策が多く、必ずいざというときの助けになります。

(はじめにより)
親に介護が必要になったとき、サポートがいるのは「体」「生活」「心」の3つです。このなかで、体については介護のプロが世話をしてくれます。生活も介護のプロが、ある程度まで支援してくれるでしょう。しかし、心だけは家族の愛情がないかぎり、いくらお金を出しても満たすことはできません。つまり、家族にしかできない大切な役割が「愛情を注ぐこと」なのです。

【目次】
第1章 もしも親が“一人暮らし”になったら
    「えつこさんの場合」
第2章 親が元気なうちにしておくこと
    「かおりさんの場合」
第3章 離れて暮らす親との付き合い方
    ◎認知症の初期症状のチェックリスト
    ◎心身の健康状態チェックリスト
    「めぐみさんの場合」
第4章 “ちょっと困った親”の処方箋
    「よしえさんの場合」
    ◎発達障がいチェックリスト
    ◎パーソナリティ障がいチェックリスト
第5章 親の体が不自由になったら
    「めぐみさんの場合~その後~」
第6章 早めの“介活”でかぞくみんなが幸せに
    「よしえさんの場合~その後~」

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