数学フィールドワーク

ちくま学芸文庫

数学フィールドワーク

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出版社
筑摩書房
著者名
上野健爾
価格
1,210円(本体1,100円+税)
発行年月
2023年2月
判型
文庫
ISBN
9784480511676

微分積分、指数対数、三角関数などが文化や社会、科学の中でどのように使われているのか。さまざまな応用場面での数学の役割を考える。解説 鳴海風

感覚的な把握は、数量的な把握に裏打ちされることによってさらに理解が深まる。自ら考えることの基礎を養う実践的数学入門。

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数学は「分からないことを分かるようにする」力を身につけるのに一番適した学問である。そして、この力は多くの分野で応用できる、と著者は説く。微分積分、指数関数、三角関数などが自然科学はもとより、社会や文化のなかでどのように使われているのか。数学の役割をさまざまなテーマを通して考察する広い意味での応用数学入門。数学の拡がりとその考え方の自由さを味わい、自らの頭で考え、問題解決の糸口発見に至る喜びへと誘う。 解説 鳴海 風
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万物は数である
ゾウリムシ、年代測定、地球温暖化、透視図法……
数学的に考えることの意味とは
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