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先代旧事本紀大成経伝シリーズの第5巻「神文伝」は、ひふみ(人含道)祝詞としてごく一部の人に知られているものだが、その内容について詳細を書いたものはなく本書が初めてとなる。大和朝廷に古来伝承されてきたものの今となっては意味がわからない神文(神勅)を読解し、広く人々にわかるようにせよと推古天皇が聖徳太子に請われたことから始まる。古代文字での表記と時代ごとに変化した文も紹介し、日本の言語の変遷もかいま見える。四十七文字の神文は一字一字の中に、人がより良く正しく生きるための道が籠められているので、意味を知った上で声にし唱え、その響きを身体で感受してみたらどうだろうかと著者は語っている。漢文読み下し文と解説を添えた。神道の解釈をある意味覆すものかもしれない。
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