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2008年に雄鶏社から発行した『刺し子の花ふきん』。そのセンスの良さや写真、デザインの美しさで、入手困難となってからも長く人気があった幻の本でした。今回リクエストを多数いただき復刻が実現。刺し子は、布の補強や防寒のために生まれた日本伝統の手芸の1つですが、近年、布をつくろって大切にしたい人や、模様の美しさに惹かれる人、ちくちく無心に針を動かしたい人に人気となっています。本書は、刺し子初心者に向けて基本は写真で丁寧に解説。手軽に作れる花ふきんは、七宝つなぎ、麻の葉、桝刺し、青海波、網文などの伝統模様16点と、干支や、四季の風物、キッチン道具、果物などを描いたオリジナル模様12点で紹介。●作家の川名晶子さん、pigpongさん、刺し子製作は吉田久美子さんと主宰の刺し子教室の方々。オリジナル版の魅力そのままに復刻しました。刊行から15年を経ても変わらぬ魅力をぜひご覧ください。
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