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著者自身の経験も交え、同時代史としての戦後の日本政治思想史を概観する。『日本政治思想史』『続日本政治思想史』に続く完結編!
◆良き生き方は多様だ。自由なしに多様性はない。だから貧しくても自由、失敗しても自由。自由を大切にしたい。ひとりひとりの自由ということについて、日本人は保守もリベラルも左翼も、腰が据わっていない。おざなりだと思う。 親の反対を押し切って結婚し、宮仕えをしたくなくて学者になった。たいして勇気もない自分だが、自分の思うように生きたくて、大袈裟だが家父長制とたたかってきたのかなと思っている。(「あとがき」より)◆
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