やさしくわかる!麻酔科研修

やさしくわかる!麻酔科研修

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出版社
Gakken
著者名
讃岐美智義
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2023年2月
判型
A5
ISBN
9784055200431

★開講!讃岐塾 教科書では学べない麻酔の本質がわかる★

教科書では学べない麻酔科学の本質を,多数のイラストを交えてやさしく丁寧に解説した讃岐美智義先生の好評書籍の改訂版.研修医はもちろん,麻酔にかかわる全職種,さらに麻酔科学に興味のあるすべての人にオススメの一冊.

【目次】
1章 麻酔とは,麻酔科医とは
■全身麻酔と鎮静の違いを説明できるか?
■マイケルの死に学ぶ鎮静
■麻酔をせずに手術するとどうなる?
■なぜ麻酔科医が必要か?
■お金の取れる麻酔
■先手やぶ医者方式
■今風の麻酔

2章 麻酔をするとどうなる?
■全身麻酔の定義
■麻酔の導入・維持・覚醒
■麻酔を導入すると起こること
■鎮痛! 鎮静! 筋弛緩!
■全身麻酔と区域麻酔(昔の局所麻酔)
■全身麻酔と区域麻酔を組み合わせる
■バイタルサインはどう考えるか
■麻酔中には何が変化するか
■麻酔中には何をモニターすればよいか
■救急蘇生のABCの本当の意味
■麻酔を醒ますと起こること

3章 気道確保 人工呼吸 循環の維持
■イレインの物語とJSA-AMA
■基本はマスク換気
■確実な気道確保
■道具は進化する
■手術麻酔における人工呼吸の考え方
■麻酔中に循環をコントロールするには何を知るべきか
■循環を維持する 血圧を保つには,昇圧薬とは何か,輸液の評価
■危険な低血圧と昇圧薬の身分
■バイタルサインのミカタ
■動脈圧波形のみかた
■低酸素,低血圧,心停止
■内呼吸と外呼吸をつなぐモニター

4章 麻酔を極める 技を盗む
■昔の麻酔と今の麻酔
■MACは使えるか?
■鎮痛と鎮静は相乗作用
■麻酔薬は進化する ―管理上の注意点は何か
■シリンジポンプのおきて
■弘法は筆を選ぶ
■医療は医学とは異なる WHO手術安全チェックリスト
■術中にきちんと仕事をする
■SASと手術患者の予後
■覚醒を大事にしよう

5章 術前の患者状態と全身管理計画
■全身状態良好
■術前診察
■手術侵襲(手術手技)と患者術前評価
■よくある合併症
■術前内服薬はどうするのか
■肺塞栓予防のガイドライン

6章 術後の患者
■術直後と術後
■正常な術後患者とは

7章 エピローグ
■その場その場で何を考えるか? 何を信じるか?
■これからの麻酔科医に求められること
■お金の取れる麻酔,麻酔科医(讃岐塾基準)
■麻酔科医のイメージの変遷

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