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建築模型は、平面図、屋根伏図、立面図などの図面をスチレンボードに貼り、必要な部分を切り取って組み立てます。図面にないパーツがあった場合は、模型を実測して追加でつくる必要があります。このため、模型を制作する作業は非常に手間と時間がかかり、無駄な材料も発生しがちです。
しかし、作図した図面をCADで加工し、模型に必要な「型紙」をつくっておけば、「早く・正確に・無駄なく」模型を制作することができます。
本書はJw_cadで作成した平面図や立面図などの図面データから、建築模型の型紙をつくる方法を解説した本です。工業高校や専門学校で数々のコンペ入賞者を指導してきた著者が、図面から型紙を起こす方法をレクチャします。
※本書はJw_cadの基本操作ができる方を対象にしています。Jw_cadの基本操作は市販の解説書などで習得してください。
■目次
1章 模型制作の準備
2章 [初級編]木造平家建住宅(縮尺1/100)の模型をつくる
3章 [初級編]RC造2階建事務所(縮尺1/100)の模型をつくる
4章 [中級編]木造2階建住宅(縮尺1/50)の模型をつくる
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