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高齢者の健康的な日常生活と療養生活を支えるための知識と看護援助のポイントを1冊にまとめたテキスト
●高齢者を取り巻く社会状況、高齢者の健康やQOLに関する国の統計データから〈高齢者像〉をとらえます。そして、“その人の生きてきた歴史”と“その時々の健康状態”を統合して〈高齢者個人〉をとらえることを学べます
●在宅、長期療養施設、病院など、多様化する高齢者の生活する場の特徴や利用できるサービスを解説します。とくに、サ高住やグループホームなどの高齢者向け住宅、介護保険3施設、介護医療院については詳しく記述しました
●加齢による機能変化と生活への影響について、①息をする、②食べる・飲む、③排泄する、④眠る、⑤動く、⑥見る、⑦話す・聞く、⑧皮膚を保つ、⑨記憶する・考える(認知)、⑩こころ の10項目に分けて解説しています。各項目の冒頭には、高齢者との接点が少ない学生を想定して、加齢による機能変化と生活への影響をイメージできるエピソードを収載しました。また、各項目において高齢者によくみられる代表的な疾患を取りあげ、病態から看護援助まで詳述しています
●感染対策や服薬管理など“健康の維持”にかかわる課題や、交流の促進や家族介護、意思決定など“豊かな生涯の全う”にかかわる課題に対して、高齢者や家族とのかかわり方を含めた看護援助のポイントをまとめています。フレイルやサルコペニア、ポリファーマシー、エンド・オブ・ライフケアに関連する概念などの新しいトピック、高齢者を支援する制度や社会保障についても詳しく解説しました
【目次】
第1章 高齢社会に生きる高齢者
第2章 高齢者の生活の場
第3章 健康生活モデル
第4章 高齢者の健康生活状態の特徴、その変化と看護援助
第5章 高齢者の健康生活を維持するための課題と調整
第6章 豊かな生涯を全うするための援助
第7章 高齢者の健康生活を支える制度と人材
第8章 健康生活モデルの展開
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