債権回収プロセスにそって基礎の基礎からやさしく解説する好評の入門書、法改正とDXに対応!
今さらきけない資産調査など情報収集の具体的方法や催告書面の作成・送付方法といった基本的事項から、調停・和解における留意点や法的手続に入った場合の進め方やその後処理、さらには反社会的勢力への対応や債権回収リスク管理など、債権回収のプロセスで若手弁護士が出会う様々な疑問に丁寧に答えます。具体的事例を想定したケースや、それに基づく新人弁護士と先輩弁護士の対話パート、事件対応においてなすべきことをまとめたチェックリストなど、「債権回収の落とし穴」にはまらないための工夫も満載の、債権回収入門の決定版。
第2版では、債権法改正はもちろん、債権回収にとって重要な民事執行法改正(財産開示手続、第三者からの情報取得手続など)を盛り込んだほか、訴訟手続のIT化や弁護士業務のデジタル化(DX)についても注目トピックを追加。
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