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●日本製の脂肪乳剤がなくなってしまうかもしれない!
●そんなことにならないよう、医療現場でしっかりと、きちんと、脂肪乳剤を使うための手引書
●脂肪乳剤の歴史から、代謝と特徴、適切な投与と管理など、基本から実践までを詳述
●目次を見渡して自信がない項目があるなら、ぜひ読んでください
<プロローグより>
長年,この臨床栄養,静脈栄養という領域に関わっている者として,何かできることはないか,と考えて,この本を執筆することにした。(中略)正しい脂肪乳剤の使い方についての考え方が普及すれば,脂肪乳剤の使用量が増え,新しい脂肪乳剤の導入をサポートできるのではないか,そう思いながら・・・。(中略)
本書の目的は,脂肪乳剤,本邦ではイントラリポスだけなのであるが,に対して興味をもってもらおう,現在の考え方をまとめておこう,である。私自身のデータとしてのものは少ないが,静脈栄養の適正な普及のために活動している者として,ある意味,使命感で執筆させていただいた。いろいろな批判があると思われるが,その批判が出ること自体,実は,本書の目的である。議論にならなければ進歩はない。(著者)
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