働く社会の変容と生活保障の法

働く社会の変容と生活保障の法

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
旬報社
著者名
菊池馨実 , 竹内寿 , 細川良 , 大木正俊 , 鈴木俊晴
価格
7,700円(本体7,000円+税)
発行年月
2023年1月
判型
B5
ISBN
9784845117932

現在は、雇用社会の変容期であり、これまでの「日本型雇用慣行」を前提とする働き方自体を変革することなしには、解決できない課題が山積している。そのため、これまでの法制度や税・社会保障ならびに年金制度の変革が求められ、労働法学についても根本的な見直しが迫られている。自らの労務を提供して生計を立てていく以外の資産のない層(就業者)が、どのような就業形態・雇用形態を選択しても、基本的な生活が保障されるセーフティネットの構築、そして、合理的理由なく差別されない社会制度がめざされるべきであり、「就業者の生活保障の法」を構築することが必要である。本書では、以上の課題を意識して、現在の労働法・社会保障法の理論的または政策的課題を多面的に検討する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top