教育社会学研究 第111集

教育社会学研究

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出版社
東洋館出版社
著者名
日本教育社会学会
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A5
ISBN
9784491050478

「教育社会学研究 第111集」では、3本の論稿と1本のレビュー論文を掲載。レビュー論文のテーマは「教育改革と教職のゆくえ:教師研究のアクチュアリティ」。


【論稿】
本田由紀「高校の探究学習のテーマ設定場面における指導はいかに行われているか:会話データの分析」pp.5-24
平井?輝「「みんなで決める」ことの相互行為研究:学級での活動を成り立たせる教師の教育実践に着目して]pp.25-44
梅田崇広「生徒間トラブルの不活化過程の記述:教師と生徒による不活化過程の相補的達成」pp.45-64

【研究レビュー】
金子真理子・山田哲也「教育改革と教職のゆくえ:教師研究のアクチュアリティ」pp.67-103

【書評】
清水睦美,児島明,角替弘規,額賀美紗子,三浦綾希子,坪田光平[著]『日本社会の移民第二世代:エスニシティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今』……越智康詞
山下絢[著]『学校選択制の政策評価:教育における選択と競争の魅惑』……橋野晶寛
小山静子,石岡学[編著]『男女共学の成立:受容の多様性とジェンダー』……広瀬裕子
内田良[編]『部活動の社会学:学校の文化・教師の働き方』……中澤篤史
束原文郎[著]『就職と体育会系神話:大学・スポーツ・企業の社会学』……二宮祐
寺町晋哉[著]『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』……木村育恵
園山大祐[編著]『学校を離れる若者たち:ヨーロッパの教育政策にみる早期離学と進路保障』……柳田雅明
広瀬裕子[編]『カリキュラム・学校・統治の理論:ポストグローバル化時代の教育の枠組み』……林寛平
遠藤健[著]『大学進学にともなう地域移動:マクロ・ミクロデータによる実証的検証』……朴澤泰男

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