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降りぞめの粉雪、湧き上がる人工雪、
氷結と溶解を繰り返し透きとおり始めた雪、
そこに隠された大地の解体と再生
農村の名残を留める多摩丘陵が更地になるまでの区画整理を定点観測的に記録した代表作はじめ、著者はランドスケープに深く関わりのある写真家として知られている。その手法は、風景に対して水平垂直にレンズを向ける「ごく普通」の撮り方だ。その小林が還暦を過ぎたあたりから、雪の有りように心惹かれるようになった。そこには都市と同じく、解体であり再生である「雪」が描写されている。寄稿:笠間悠貴、デザイン:中新。
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