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紛争を未然に防ぐ!プロジェクト成功のための合意事項
弁護士による契約書ひな形(Wordファイル)を提供!
本書は、ITシステム開発に必要な契約書について、発注側・受注側の双方の立場から解説します。また、RFPやNDA、見積書、発注書、請書、メール、議事録など、契約書以外の重要な合意事項がどうあるべきかについても解説します。ITシステム開発と契約に関わるすべての方に最適です。
第2版では、コロナ禍で一気に進んだリモート開発(テレワーク)への対応、印鑑レス、電子契約書などに関する記述を追加しています。
〈第1部 システム開発に関する契約の基礎知識〉
第1部は総論です。契約に関する基礎知識と、ITシステム開発の実情に合致した契約について解説します。ケーススタディやコラムを交え、興味深く読み進むことができます。
著作権、契約不適合責任、下請法の扱いなど、開発現場のリーダーにも必須の実用的で具体的な法律知識を提供します。
〈第2部 サンプル契約書の逐条解説〉
第2部は条文の解説です。数々の契約書の中で注目すべき部分を抽出し、重要項目について解説します(全文はWordファイルでダウンロード提供)。契約の背景を設定して、実際の業務への対応をわかりやすくしています。
●本書の特長
【IT・法務の双方に精通】本書はメガバンクでの銀行業務およびシステム開発に従事した経験を持つ弁護士が執筆しています。法務とITシステム開発の実情に寄り添った、実用的かつ法的に正しい契約書を紹介しています。
【使えるひな形を提供】
弁護士がリーガルチェックを行った、使える契約書のひな形をWordファイルでダウンロード提供します。
【主な対象読者】
発注側/受注側の双方でシステム開発と契約に関わる方を主な対象としています。
・ITシステム開発担当の責任者(個人を含む)、プロジェクトマネージャ
・ITベンダー・SIerの営業担当、調達担当
・ユーザー企業の情報システム部、経営企画部などで契約に携わる方
・法務部門、弁護士など
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