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ロシアの植民地として過酷な変容を迫られた十九世紀のジョージア。この地の若き知識人たちは、北のカフカース山脈を越えて、宗主国ロシアに新たな知見を求めねばならなかった。彼らは、その時代の何と、どのように格闘したのか。ジョージアを代表する二人の作家、イリア・チャヴチャヴァゼ、ヴァジャ?プシャヴェラを対象に、二人の作品群をポストコロニアル批評として大胆に読み解いていく。ジョージア近代文学を環境・動物批評など新しい文学理論を駆使して解読し、新機軸を打ち出す。
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