政治の貧困と子ども
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今、日本では超高齢化社会が問題となっているが、中高齢化は超少子化の結果である。
平均賃金が20年間で5%も減少する一方し、社会保険と税負担を合わせた国民負担率は48%にも増えたが、 北欧諸国とは逆の「高負担低福祉」国へと逆走している。
日本は今、本格的な少子化対策に取り組むべきである。ただしその目的は日本の国力を上げるためではない。 子どもが幸福になる社会を作るためだ。
少子化の原因は、結婚・出産・保育・子育て・教育にあまりに多くの困難が立ちはだかっているからだ。 様々なハードルやリスクを下げて、子どもも親も不安なく暮らせる社会にするため、どのように社会と政治を変えるのか考える。
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