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早稲田大学名誉教授・元BCG日本代表
内田和成氏 推薦!
「競争相手の多い成熟産業に身を置く日本企業は,GAFAMを真似するより,日本の産業構造にあった形のM&A戦略が必要という主張。この本には成熟産業で新たな成長を実現する具体的な手法が述べられている。」
最大の産業セクターである成熟産業をイノベーションの源泉とする,連続M&A戦略を詳解した初の教科書
●ロールアップ型M&Aとは(本書の定義)
同じ業界内に広く散らばった企業を,絨毯を巻き上げるように連続してM&Aしていくことによって,小規模で分散した多くの同業者を次々に結集させ,その業界の主要規模の事業体に再編成すること
目次
第1章 成熟産業での連続M&A―類型と事例
1 成長戦略としての連続M&Aの位置づけ
2 産業の発展段階
3 成功例と失敗例から導いたM&A遂行能力の5段階
第2章 連続M&A戦略の企画立案
1 業種の選定
2 相対シェアによる現状の把握と目標設定
3 キャラクターの設定と理念の策定
4 武器となる技術の開発
5 候補企業の条件
6 推進人材の条件
7 旧創業家の処遇
第3章 実行段階における連続M&Aの経営実務
1 マネタリーサイドとストラテジックサイド
2 勧誘先の選定基準
3 勧誘行動の進め方と訴え方
4 安心提供活動―よくある質問と答え方
5 初めての接触から経営統合発足前日までの現場活動20項目
第4章 ファミリー企業の連続M&Aにおける事業統合手法
1 産業再編を促進する統合手法
2 M&Aで成長する企業は市場競争をしなくてよいか
3 M&A対価を自社株交付にする双方のメリット
第5章 ロールアップ型連続M&Aの打ち止め判断
1 連続M&Aの「打ち止め」とは何か
2 自社経営指標の推移
3 事業統合が利益減少に至るメカニズム
4 産業全体の収益性が低下するプロセス
5 打ち止め判断をした後の経営
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