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2020年1月に国内で新型コロナウィルスの感染者が確認されてから2022年12月末で丸3年
が経過した。加えてコロナ以外にロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給網の寸断や価格
の高騰、さらに脱炭素化の流れの加速など、本稿の主題である環境ビジネスと深いさまざまな難題
が一気に噴出してきており、時代の流れ、世界の変化、規制ルールの変更などをいち早く読み取り
素早く対応する力がこれまで以上に試される時代に突入した。
このような背景を見据え、当2023年版の副題に「予見の時代ー環境ビジネスを先読みする」を
掲げた。また、2023年以降を見通すための幅広い事例を吟味して収録した。
収録内容は前回版に続けて、主に2022年12月末時点事象とし、本文は2章で構成・編集した。
Ⅰ.環境ビジネス2023年版の総括
Ⅱ.ビジネス事例&市場・ビジネスデータ
当環境ビジネス白書は、1997年(平成9年)の創刊版から数えてシリーズ第26弾となる。
最近3カ年は、
●「令和」新時代-コロナショック&変革する環境ビジネス(2020年版)
●サバイバル時代-脱炭素&コロナサバイバル環境ビジネス最前線(2021年版)
●コロナ戦(いくさ)後の時代-「コロナ戦(いくさ)」後を睨んだ環境有望ビジネスを探る(2022年版)
を発行、好評を博してきた。
今回の2023年版は、先々のことを考え未来に向けたビジネス発想の一助になることを狙いとした。
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