獣医師のための乳牛の飼料設計

獣医師のための乳牛の飼料設計

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出版社
緑書房(中央区)
著者名
三好志朗
価格
7,480円(本体6,800円+税)
発行年月
2023年1月
判型
B5
ISBN
9784895318761

農場へのアドバイスを行う獣医師が知っておきたい
乳牛の栄養の基礎と飼料設計をイチからわかりやすく解説!

産業動物獣医学雑誌『臨床獣医』の好評連載「臨床獣医師のための栄養学入門」(2020年6月号~ 2021年9月号)に新規原稿を追加して単行本化。酪農場の管理獣医師である著者が、飼料・栄養成分ごとの飼料設計の良い例、悪い例、応用例を挙げて、実践的に解説。問題が生じている農場では何が起こっているのか、どのように飼料設計を行うべきかを紹介した一冊。

【本書のポイント】
●飼料・栄養成分ごとの飼料設計のポイントや注意点などを良い例、悪い例を挙げながら、実践的に解説。
栄養成分の特徴、飼料としての役割などの基礎的な知識を紹介するとともに、いくつかの飼料設計例を表を用いて比較。良い飼料設計を学べることはもちろん、失敗した例についても知ることで、今までの飼料設計を見直すことができる。

●栄養学の基礎知識や給餌管理について掲載。
乳牛の栄養学と飼料設計の基礎知識、飼料価格高騰に対するエコフィードを利用した飼料など、これから飼料設計を行っていく獣医師に役立つ内容を多数収録。

●20年ぶりに改訂されたNASEM2021について紹介。
アメリカにおける乳牛の飼料基準であるNASEM2021で示された新しい考え方の一部を紹介。ミネラル・ビタミンの給与については、それぞれの栄養成分ごとの変更点を解説。

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