日本はこうしてつくられた 3

徳川家康 戦国争乱と王道政治

日本はこうしてつくられた

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出版社
小学館
著者名
安部龍太郎
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2023年1月
判型
B40
ISBN
9784093434478

戦国を終わらせた徳川家康と江戸の秘密

長い長い戦争続きの戦国時代を終焉させた英雄・徳川家康。金ヶ崎城(敦賀市)などゆかりの地をめぐったほか、欧米の植民地化の危機にあった九州・長崎も徹底取材。
家康の時代から続いたキリシタンとの攻防が「戦国最後の戦い」=島原の乱で終結するまでの歴史を追う。
さらに、平和の礎を築いた家康の江戸での街づくりにも照射。東京駅至近の八重洲で発見されたキリシタン墓など最新の発掘成果を駆使して、世界有数の都市を築き上げた家康の功績を振り返る。

そのほか「鯖街道」「ヤン・ヨーステン」「江戸クルージング」「羽賀寺の十一面観音像」「気温37度の炎天下に登った後瀬山城」「横瀬浦」など、さまざまな史跡が登場。歴史の旅の醍醐味を感じることができます。
直木賞作家の著者が、実際に現地に足を運んで丹念に歴史を掘り起こした歴史紀行。旅はやっぱり楽しくて面白い!


【編集担当からのおすすめ情報】
「家康、信長、秀吉、光秀が集結した金ヶ崎城」
「死活的に重要だった朝鮮半島との交易」
「三成の佐和山城と吉継の敦賀城」
「ポルトガル人が十字架を立てた八ノ子島」
「日本史上初のキリシタン大名は誰だ?」
「外国人に寄進された長崎の土地と統治権」
「江戸」を体感できる「江戸東京クルージング」
「家康が整備した道三堀と小名木川という大運河」

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