出版再販・流通白書 No.25(2022年)

出版再販・流通白書

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出版社
日本書籍出版協会
著者名
出版流通改善協議会
価格
1,210円(本体1,100円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A4
ISBN
9784890031603

2022年における出版業界の再販・流通問題を1冊にまとめた白書。 業界で取組む弾力運用の他、出版社、取次、書店での取組みを掲載。 付録・再販契約の手引き【第7版】



はじめに

1.特集

変わる出版業界団体の役割

◎書店議連総会 新会長に塩谷立議員選出

立ち上がり始めた教育系電子書籍プラットフォーム

書店収益改善の取組み

2,500の出版社が参加する「使えるJPRO」

転換期を迎えた海賊版対策。それでも戦いは続く



2.業界で取組む弾力運用

(1)出版社共同企画「謝恩価格本フェア」

(2)上野の森 親子ブックフェスタ2022

(3)神保町ブックフェスティバル



3.各者の流通改善・弾力運用

◎出版業界からの著作物再販ヒアリング

◎日本雑誌協会

(1)出版社の取組み

①再販制度の弾力運用

②流通改善の取組み

[出版社一覧](23社)

オーム社、偕成社、Gakken、KADOKAWA、河出書房新社、金の星社、講談社、光文社、集英社、

主婦の友社、小学館、ダイヤモンド社、筑摩書房、中央公論新社、東洋経済新報社、徳間書店、

日経BP、扶桑社、双葉社、文藝春秋、ポプラ社、マガジンハウス、森北出版

◎書店マージン30%へPJ立上げ

◎直取引クレカ払い「一冊!決済」

(2)取次の取組み

① 中央社

② トーハン

③ 日教販

④ 日本出版販売

⑤ 楽天ブックスネットワーク

⑥ 東京出版物卸業組合(神田村)

⑦ 日本出版取次協会

◎桶川書籍流通センターに配本機能統合

◎日販PPIプレミア 出版社シェア37.8%に

◎「en CONTACT」の運用をスタート

(3)書店の取組み

① 日本書店商業組合連合会

② 書店大商談会&BOOK EXPO2022

◎書店大商談会 3年ぶり開催に熱気

◎BOOK EXPO3年ぶり開催

③ 秋の読書推進キャンペーン



4.出版統計

①2021年の出版物売上(電子書籍含む)

② 書店数の状況

③ 紙+電子は3.5%減に



5.資料編

① 講談社、集英社、小学館 丸紅と「PubteX」設立

② ICタグ来夏コミックスから装着開始

◎出版物再販問題略年表

◎再販契約の手引き【第7版】

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