國語國文 第91巻12号

國語國文

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出版社
臨川書店
著者名
京都大学文学部国語学国文学研究室
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A5
ISBN
9784653046400

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。

第91巻第12号(通巻1060号)目次 【後期中世語特輯第二】
解釈文法的立場から見た抄物の接続詞──アレドモとサレドモの用法上の類似をめぐって──(蔦 清行)
(つた きよゆき・北海道大学准教授)
中世後期における「レ系指示詞+ヤウ(様)」(村山 実和子)
(むらやま みわこ・日本女子大学講師)
後期中世における法華経音義の日本漢字音史資料としての性質──t入声字の表記を題材にして──(石山 裕慈)
(いしやま ゆうじ・神戸大学大学院准教授)
キリシタン資料におけるカ行子音のK表記──パルメイロ書簡を手がかりに──(川口 敦子)
(かわぐち あつこ・三重大学人文学部教授)
『日葡辞書』のオ段拗長音――二様の表記は同音異表記ではない――(竹村 明日香)
(たけむら あすか・お茶の水女子大学准教授)

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