古代宮都と地方官衙の造営

古代宮都と地方官衙の造営

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出版社
吉川弘文館
著者名
小笠原好彦
価格
12,100円(本体11,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
B5
ISBN
9784642046718

飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・郡衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。

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