FREECELL Vol.51

藤ヶ谷太輔×三浦大輔『そして僕は途方に暮れる』

KADOKAWA MOOK

FREECELL

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出版社
プレビジョン
価格
998円(本体907円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A4
ISBN
9784048984751

主演:藤ヶ谷太輔×監督:三浦大輔『そして僕は途方に暮れる』対談

以下リードより
演劇と今回の映画版両方で 菅原裕一を演じ切り、もう生粋の三浦組の一員になった藤ヶ谷太輔と、過酷な現場について赤裸々に語る彼を一切とがめることなく、完全に“同志” として信頼しきっている三浦監督とのロング対談をお届け。
気に入った雪が降るまで4時間キャストを待たす、という今の時代では数えるほどしか許されない超作品主義の(ある種天然な)三浦監督に絶妙なツッコミを入れる藤ヶ谷太輔の楽しそうな顔を共有の上、熟読ください!

以下見出しより
藤ヶ谷「松坂桃李さんと『A-STUDIO +』でお会いしたとき”三浦組の舞台と映像から生き残って帰って来られた俳優さんだ!”と思いました(笑)。
多くは語らなくても、三浦組の現場を生き残った俳優さんとは同志感があるんです。僕だけじゃなくてもうみんな疲弊して途方に暮れてたんで(笑)」
三浦「スタッフも正しく途方に暮れていました(笑)」

(宣伝写真にもなっている歌舞伎町のゴジラロードでの振り返りのシーンについて)
藤ヶ谷「あのシーンはリハも入れると100回ぐらいやりました。僕が覚えているのは、三浦さんはあの振り返りのシーンでの僕の表情に関して”日本語の辞書にない表情をして欲しい”と言ったんです」
三浦「猥雑なものと文化的なものが混在している一本道としてゴジラロードは面白いなと思って、大変だったんですけど腹をくくってあそこで撮影をしました」

渡邊圭祐、『恋のいばら』撮りおろしロングインタビュー12ページ

以下見出しより
「ありがたいことに、観ていて気になる役をやらせていただいてるなというのは自分でも感じます。デビューからずっとそうなんですけど、ちょっとミステリアスな役柄が多いんです。そういうキャラクターを
演じることが多かったのと、そう印象づける撮り方をしていただいたのも大きかったと思います」


『月の満ち欠け』正木瑠璃×三角哲彦パート撮影舞台裏

以下見出しより

茨城県筑西市に設営された 80年代の高田馬場駅周辺の魅力的なオープンセット。中でも、三角と瑠璃が距離を縮めるきっかけになる早稲田松竹のセットは 80年代当時の名画座のラインアップの再現性も見事で、

実は『月の満ち欠け』の隠れたMVPなのでは?と思うので、現・早稲田松竹の聖地巡礼を考えている方のためにディティールも掲載!

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