子どもと創る「国語の授業」 No.78(2022)

特集:教科の本質に迫るGIGAスクール時代の国語授業

子どもと創る「国語の授業」

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出版社
東洋館出版社
著者名
全国国語授業研究会 , 筑波大学附属小学校国語研究部
価格
850円(本体773円+税)
発行年月
2022年12月
判型
B5
ISBN
9784491050508

巻頭カラーは、筑波小・青山由紀先生の授業を紙面上で再現。さらに、1人1台端末時代に、単に端末を「使用する」実践ではなく、教科の本質に迫るうえで、効果的に「活用する」にはどうしたらよいのかについて、ICT活用に精力的に取り組む先生方に、具体的な実践を交えて提案いただいた。また、第二特集「あの先生に聞く!教材研究法」として、筑波小の先生方に教材研究の極意をインタビュー形式で語っていただいた。ほか、連載第3回「国語授業 板書の極意」(沼田拓弥先生)、筑波小国語部5名の連載など。

本書からわかること
国語科における効果的なICT活用とは?
ICTを活用しようとしても、端末をただ「使う」ことが目的になってしまう・・・。特集では、そのような課題にふれながら、いかにICTの活用が子どもたちの「試行錯誤」「情報の共有」「自分に合った学び方の選択」のし易さにつながるか論じていただいた。提案授業では、筑波小・青山由紀先生のICTを活用した「固有種が教えてくれること」(光村5年)の授業を収録。子どもたちは、端末だけでなくノートやプリントも併せて活用しながら、様々な方法で自分の考えをまとめ、学びを深めていた。

3学期からの授業のヒントになる、国語授業づくり情報が満載
本号は「新学期!スタートダッシュ号」。教材の特徴から単元計画、実際の授業案まで、3学期からの授業づくりの参考になる「明日から実践 提案!先取り授業」を1~6年生まで収録。―1年「お手がみ」2年「スーホの白い馬」3年「おにたのぼうし」4年「白いぼうし」5年「大造じいさんとがん」6年「やまなし」

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