「能力」の生きづらさをほぐす

「能力」の生きづらさをほぐす

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出版社
どく社
著者名
勅使川原真衣 , 磯野真穂
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
四六判
ISBN
9784910534022

【発売たちまち重版!】

生きる力、リーダーシップ力、コミュ力…

◯◯力が、私たちを苦しめる。

組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵。



前職では「使えない」私が、現職では「優秀」に。

それって、本当に私の「能力」なの?

移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。

ガン闘病中の著者が、そのカラクリを教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、

他者とより良く生きるあり方を模索する。



-朝日新聞「タイパ社会」特集ほかメディアで話題!-----

「能力論の新しい地平をひらいた、学術的にみても優れた本だと思います」

大学時代の師 苅谷剛彦さん(オックスフォード大学教授)



「『能力』にすがってしまうのは、

不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、

私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 

執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者)



「俺にケンカ売ってんの? 君いい度胸してるな」

ケンカするほど仲のいい先輩 山口周さん(独立研究者・著作家)



「自己否定しないで前に進んでいくことを大切にしてほしい」

女優・作家・歌手 中江有里さん(NHKラジオ第1「マイあさ!」より)



「人間の能力と適性は多様であり、それを数値化して比較すること自体が、一つの物語に過ぎない」

作家 佐藤優さん(毎日新聞2023年3月11日付読書面より)



「本書のメッセージが伝わったその先には、きっと今とは少し違う、もっと生きやすい社会が広がっていくはずだ」

代官山 蔦屋書店 人文コンシェルジュ 宮台由美子さん(集英社「yoi」より)



「『能力』は正当性をまとう。能力が足りないのは自己責任、必要な能力を獲得すべく精進しなくては……と追い立てられる日々に待ったをかけるのが本書だ」

日本経済新聞書評(2023年2月18日付朝刊読書面より)

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職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを

なかったことにしたくないすべての人へ



「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」

ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。



--ときは、2037年。急降下した

上司の評価で病める息子を救うため

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