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習近平の独裁が強化された中国。日米両国は明確な敵として派遣行動をどう潰すか。中国通のアメリカの重鎮と反中ジャーナリストが中国封じ込め戦略をリアルに語る2020年秋、独裁体制を固めた習近平国家主席。今後、台湾への軍事侵攻が本格化する危機が高まる。一方中国経済は、不動産バブルが崩壊、ゼロコロナ政策の悪影響で、世界第2位=巨大経済の破綻が目前に迫っている。今後、暴走することが予想される中国に対し、「アメリカは大統領も議会も、もはや甘い顔を見せない、逃げ道を作らせない。民主主義国vs独裁国家という文明の戦いに臨み、中国とその属国のロシアに対し、本気で戦う姿勢を見せている」と著者は言う。本書では40年間、米中関係をウォッチしてきた日米を代表する二人の有識者が、歴史の真実を明らかにし、日米が連携して中国を潰す大戦略を語り尽くす。
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