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―日本の近代医学の歴史には、多くの人々の血が通っている―
幕末から明治にかけて、幕藩体制から西洋流の近代国家へと生まれ変わろうとしていた日本は、医学の分野でも西洋近代医学の受容と定着に力を注いだ。
本書では、シッドール、ボードウィン、松本順、ミュラー、九鬼隆一など、日本の医学の発展に貢献した人々の足跡を通じて、近代化が加速していく中で日本の近代医学がいかなる道のりを歩んだのか、当事者たちの日記、書簡、体験談などの資料をもとに描き出していく。
日本の医学の黎明期を知るうえで格好の一書。
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