本書は、人事労務や産業保健の実務に携わる担当者の方々が、メンタルヘルス不調による欠勤・休職・復職等において、的確な職務遂行能力の把握と復職判断が可能となるよう解説しています。
すぐに実務で使える規程例や書式例を豊富に具体性をもって示しているのが最大の特徴です。
繰り返される休職や休職期限の満了が近い復職は、労務トラブルに繋がりやすく、より適切な情報と手続きに基づく復職可否の判断が求められています。
今回、労務を専門とする弁護士と精神科を専門とする産業医が3年に及ぶ議論を重ねてきました。
参考になる事例を厳選し、企業にとって適切な制度設計を提案することで、休職・復職に関わる紛争の予防するための指針を示します。
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