メタバースと経済の未来

文春新書

メタバースと経済の未来

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出版社
文藝春秋
著者名
井上智洋
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2022年12月
判型
新書
ISBN
9784166613878

フェイスブックが社名をメタに改めたように、いま熱い注目を集めるメタバース。近い未来に人類はメタバース内で生活するようになる!そのとき、社会はどう変わるのか? そして貨幣、雇用、身体の行方は。資本主義を大きく変容させる「純粋デジタル経済圏」の誕生をも論じる未来の書。

累計16万部、『人工知能と経済の未来』の続編誕生!

バーチャル美少女ねむ(メタバース文化エバンジェリスト)推薦!
「メタバースから経済を見て、未来を探る思考の旅を始めましょう」

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●目次
1章 メタバースとは何か
2章 この世界はスマート社会とメタバースに分岐する
3章 純粋デジタル経済圏の誕生
4章 メタバースとお金の未来
5章 資本主義はどう変わるか?
6章 人類が身体を捨て去る日
7章 日本をメタバース先進国にするにはどうしたらいいか?
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井上智洋(いのうえ・ともひろ)
駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学経済学研究所で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2015年4月から現職。博士(経済学)。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。著書に『純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落』『ヘリコプターマネー』(ともに日本経済新聞社)、『「現金給付」の経済学』(NHK出版新書)、『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『AI時代の新ベーシックインカム論』(光文社新書)、『MMT 現代貨幣理論とは何か』(講談社メチエ)など。

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