歯科衛生士向け!問診で患者さんのどこを診る?何を聴く?がわかる本

歯科衛生士向け!問診で患者さんのどこを診る?何を聴く?がわかる本

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出版社
医歯薬出版
著者名
松山香代子
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
B5
ISBN
9784263446720

歯科衛生士の皆さん! 問診で、どこを診て、何を聴いていますか?

●忙しい日々の臨床のなかで、患者さんへの問診は、「主訴とその症状」だけで終わったりしていないでしょうか?
●その先の、「症状の変化や歯科的既往歴、全身疾患など」もきっと聴くことができるはずです。そして、患者さんの「言葉にしない何か」に気付くこともできるはずです。
●そのために必要なのは、「口腔内の疾患や全身疾患への知識、そして患者さんの心にグイッと入り込む勇気と、ほんの少しの愛嬌」、そして本書です。
●問診を通じて、「患者さんに必要とされる歯科衛生士」になりましょう!

【目次】
総論 問診ってホントに大切!
 1 患者さんにとっての最適・最善な治療とは?
 2 「問診が上手な歯科衛生士」と「問診に時間がかかる歯科衛生士」の違いとは?
 3 まずは「主訴」「現症」「現病歴」「歯科的既往歴」を理解する
 4 患者さんから何を聴いて,何を歯科医師に報告するのか?―全身疾患編
 5 周辺地域の病院を把握しよう
各論
1.膠原病(全身性エリテマトーデス;SLE)の患者さん
 ―10年間,受診したくてもできず,歯周病がかなり進行してしまった症例
2.糖尿病の患者さん
 ―糖尿病治療の難しさと,糖尿病合併症という現実
3.歯周病由来で総義歯になった患者さん
 ―“噛める口腔内”で健康寿命を延ばす!!
 MEMO
  主訴の中にあるホントの気持ち
  ペリオドンタルメディシンとは?
  医科歯科連携の意外な?!効果
  全身性エリテマトーデスとはどんな病気?
  抜歯が優先か? 歯周治療が優先か?
  ステロイド薬への一般的なイメージ
  ステロイド性骨粗鬆症とは?
  メモを残すのは誰のため?
  歯周膿瘍とは?
  糖尿病の基礎知識
  「抜歯する」or「抜歯しない」の判断基準
  低血糖をあなどるな!
  糖尿病患者は感染症にかかりやすい!
  チェアサイドからできる食事指導とは?
  喫煙関連性歯周炎
  抜歯する歯にもSRPを行うの?
  禁煙指導のあれこれ
  メタボリックシンドロームとは?
  メタボの次は「フレイル」を予防!

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