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済州島四・三事件を通じて、歴史と人間の真実に迫る。
金石範文学の原点と言える、初期代表作を集成。
一九四八年八月の大韓民国成立、南北分断以降の済州島を舞台に、四・三事件という動乱の渦中を生きる民衆を描いた短編三部作「看守朴書房」「鴉の死」「観徳亭」、そして〈語り〉の文学の傑作「万徳幽霊奇譚」を収録。
巻末には『火山島』韓国語版訳者・金煥基氏との対話、および詳細年譜も収録。
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