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故瀬戸内寂聴さんが岩手県二戸市浄法寺町の天台寺で30年間続けた「青空説法」。時を経ても色あせず、私たちの胸に今もなお響くことばの数々を収録した一冊。
「自分の目の前の人を、一日に一度でも喜ばせてあげてください」
「恨みは早く忘れるように。しかし、恩は忘れちゃいけない」
「楽しいことを見つけ出して。じ~っとしていてもいいことは寄って来ません」
多くの人々に元気と笑顔を与え続けた天台寺青空説法で、音源が残る1998年6~11月の6回分を収録。愛と優しさ、ユーモアにあふれ、時にピリリと辛口な「愛ことば」。当時76歳の寂聴さんが私たちに伝えてくれた仏の教え、生と幸せへの問いかけが今、鮮やかによみがえります。
復興を遂げた天台寺の青空法話。人の心に寄り添い、ユーモアあふれる話は、亡き今も人の心を癒やすだろう――瀬戸内寂聴秘書 瀬尾まなほ
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