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本書は発話の表情とは何かを問う情動の言語学・語用論の論究である。コミュニケーションにおいて関連性の諸原理を作動させる関連性モダリティの作用によって話し手と聞き手は情動的につながる。発話の表情の根幹はイントネーションにあるが、様々な感動詞類や情動的構文と相互作用して豊かな情動を生む。その姿を日英語の応答詞・感動詞・文副詞や「のだ」・自発・係り結び・情報構造などの構文に絞って新たな光のもとで描く。
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