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俳句と写真の衝撃的出会い!『地球の日』と『寸法直し』……二冊の句集に収録された九百余の俳句を繰りながら膨大なモノクロ・フィルム群を捜索し、小さな印画紙に焼きつけ続けた写真家……314の句に呼び寄せられた黒一色の光景!俳人と写真家との無言の「交感」は果たしてなりたつのか?!
「ページを繰っていくと、その見開き両面の両翼に津髙ハイクが一句ずつ載せられ、それがいつしか写真映像と微妙に響き合い、ただならぬ不協和音を奏ではじめる。おそらく大地から噴きあがる土俗のエネルギーのようなものの作用なのだろう。一口にいうと、カメラの肉眼がハイクの裸身を射抜き、その反動で不穏な抵抗にあっているのかもしれない。まことに得難い出会いであり、組み合わせだったのではないだろうか。」(山折哲雄・宗教学者)
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